フリーランス3週間目に突入しました。
今週はこれまで以上に「実務的なスキル」と「考え方」の両面で成長を感じた1週間でした。
個数計算や時給計算といった管理面から、WordPressでのサイト構築、AIを活用した効率化、営業への意識改革まで、まさに“実務を意識した土台を固める週”でした。
フリーランスは自己管理がすべて(6日〜12日目)
6日目では「フリーランスの自己管理力」がテーマでした。
案件を進める上での個数計算・時給計算・スケジュール管理など、これまで感覚的にやっていた部分を数字で把握する練習をしました。
ここで気づいたのは、自己管理とは単に「予定を立てること」ではなく、自分の作業効率を見える化し、改善していくことだという点です。
時間の使い方を分析すると、意外と非効率な時間が多く、反省点も多く見つかりました。
WordPressの基礎と「共通化」という考え方(7〜8日目)
7日目にはWordPressの基礎講座を受け、翌8日目にはいよいよポートフォリオのWordPress化に挑戦しました。
正直なところ、最初はWordPressという仕組みがよくわかっていませんでした。しかし、触れてみると「これは現場で使われる理由がある」と実感しました。
WordPressは、静的HTMLとは違い、**共通部分をテンプレート化できるCMS(コンテンツ管理システム)**です。
例えば、ヘッダーやフッターなどを「共通化」することで、一箇所を修正すれば全ページに反映されます。これにより、制作スピードと保守性が格段に向上します。
この「共通化の発想」を理解することが、今後のコーディングでも非常に重要になると感じました。
模写で学ぶ「できる人の構造」(8日目)
8日目は、PayMeのサイト模写を行いました。
がんちゃんのコードを参考に、HTMLの構造やCSSのクラス設計を真似する中で、「できる人はどんな順番で書くのか」「どんな意図でクラス名をつけているのか」という“思考の流れ”を体感できました。
特に印象的だったのは、divタグやsectionタグの使い分け、CSSの再利用設計、命名規則の整え方など、実践的なコーディング手法です。
自分ひとりでは気づけない工夫に出会えたことで、模写の本当の価値を理解できました。
ウェブマーケティングとSEOの本質(9日〜16日目)
9日目にはウェブマーケティングとSEOについて学びました。
ただコーディングができるだけでは、フリーランスとして生き残れません。クライアントが求めるのは「見た目のきれいさ」ではなく、「成果の出るサイト」です。
SEO対策とは、単なるキーワードの詰め込みではなく、ユーザーにとって価値ある情報を構造的に届けること。
この意識を持つだけで、サイト設計や文章構成の考え方がまったく変わります。
「見た目×成果」の両立を意識することが、これからのWeb制作者に求められる姿勢だと学びました。
AIとフロントエンド開発の関係(10日〜17日目)
10日目には、AIを活用したフロントエンド開発の効率化について学びました。
Cloud codeやChat GPTのような生成AI。Github copilot、CursorなどAIとエンジニアリングは非常に相性がよくとても便利です。
実際にフロントエンドエンジニアは、業務効率が10倍になったという話も聞きました。
しかしChatGPTをはじめとするAIは、確かに強力なツールですが、使い方を間違えると逆効果です。
実際、CSSの競合や不要なプロパティが増えすぎてコードがカオスになることもありました。
この経験から、AIを「自分の代わり」としてではなく、“自力の延長線上にある拡張機能”として使うべきだと感じました。
また、AIがバイブコーディングによってコーディング作業を巻き取るのでエンジニアを目指しても無駄だという論調も多くなってきたように感じます。しかし、AIは責任をとることができません。セキュリティ面での課題なども山済みです。
今まではプログラミングを学習し始めてもあきらめてしまう人が多くいましたが、今はAIに聞くことで分からないものを理解することにも役立つのでプログラマーになるハードウルが下がり、むしろ今こそプログラミングを学ぶべきではないかと私は感じています。
AIはあくまで自分の実力を拡張してくれるもの。
プログラミングにおいてはAIに頼るのではなく、AIと協働する。
これがこれからの時代のエンジニアの在り方だと強く確信しています。
六角さんの指導と「1年間の行動計画」(10日目〜)
六角さんとの面談では、「目的と課題、行動を数値で見える化する重要性」を学びました。
目標は抽象的ではなく、**“行動レベルまで落とし込む”**ことで初めて現実になります。
「何を」「どの数値で」「どの期間に」やるのかを明確にすることで、日々の迷いがなくなり、行動が加速する感覚を得ました。
この考え方は、フリーランスに限らず、どんな仕事にも共通する普遍的なスキルだと感じました。
初の案件受注と現場のリアル(10月10日〜13日)
10月10日には、ついに初めての案件を受注しました。
内容は「CSSのコーディングとPHPのメールフォーム実装」。
しかし、もともとのHTML構造が複雑すぎて、一から作り直すことに。想像以上の時間がかかり、まさに“洗礼”を受けました。
特に痛感したのは、スケジュール感と報連相の大切さ。
納期直前の対応では、技術よりも「段取り力」が問われます。
六角さんやがんちゃんの助言もあり、早めの連絡とクライアント目線を持つことの重要性を再確認しました。
また、案件に実際に取り組んでみて、コーダーの仕事はデザイナーやクライアントの希望を正確に再現して形にすることが求められていると実感。たくさんの細かい修正を行って自分のデザインの再現性に対する甘さを強く感じた、心に強く残る経験です。
フリーランスとしての姿勢を学んだ週
3週間目を終えて感じたのは、技術の習得以上に「姿勢」が大事だということです。
AIを使うのも営業をするのも、最終的には自分の意志と行動量がすべてを決めます。
完璧にできなくても、まずは動く。そして、動きながら改善する。
それがフリーランスの真髄だと感じました。