【体験記】ゴリラフリーランス4週間目|納期のリアルとスピード感の重要性 – portfolio

【体験記】ゴリラフリーランス4週間目|納期のリアルとスピード感の重要性

gazou

3週目の金曜日に、ついに初めての案件を獲得しました。
しかし、そこからが本当のスタートでした。
土日を挟んで月曜日が納期というスピード案件。
思った以上に進まず、火曜日にずれ込み、課題と修正に追われた週でした。
焦りとプレッシャーの中で、**「納期管理」「報連相」「クライアント視点」**という、フリーランスとして最も大切な基礎を体で学んだ1週間でした。


初案件で痛感した「納期のリアル」

案件を受けた当初は、「3日もあれば何とかなるだろう」と考えていました。
しかし実際は、想定外の修正・確認・微調整が積み重なり、納品が火曜日にずれ込みました。

納品してみると、細かな課題がいくつも残っており、完成度の高さを求められる「実務」の厳しさを実感。
課題や修正に追われ、この週は制作発表の作成とも重なりまさに“時間との戦い”でした。

この経験から学んだのは、

「納期とは、作業時間の見積もり+修正時間+確認時間の総和」
という考え方を常に意識することの大切さです。


六角さんとの面談で得た気づき(10月13日)

六角さんとの面談では、フリーランスとしての姿勢を深く見直す機会になりました。
特に印象に残ったのは以下の3点です。

  • 1. デザイン修正の時間は想像以上に長い
     コーディングそのものよりも、デザインの微調整やレイアウト修正に時間がかかる。
     見た目の完成度を追う作業が、実務では最も労力を要する。
  • 2. 調べても解決しないことに時間をかけすぎない
     「時間をかければできる」と思い込んでいたが、実際はそうではない。
     限られた時間で成果を出すためには、**“諦める判断力”**も必要。
     そしてわからなかったらすぐに聞くこと。
  • 3. スピードと報連相が信頼をつくる
     クライアントにとって一番の不安は“沈黙”。
     進捗が遅れても、報告・相談・連絡を早く行うことが最優先。

この3つを意識してから、作業の取り組み方が変わりました。
ゴリラフリーランスではフリーランスエンジニアとして成功している講師陣が全力でサポートしてくれるので、挫折しそうになっても困ったらすぐ相談できます。この環境で勉強できることはとても安心できました。


自分の余裕がなくなると視野も狭くなる

案件を抱えていた週末は、技術面でも精神面でも余裕がなくなっていました。
その結果、クライアントの意図や視点を忘れてしまい、自己完結的な作業になってしまったことに気づきました。

特に反省したのは、

「何が時間をかければできることで、何が時間をかけてもできないことか」
を判断できていなかった点です。

経験の少なさゆえに、見積もり精度が甘く、土日を挟む案件では精神的なプレッシャーが倍増します。
しかし、それを糧に「スピード感×判断力」がいかに重要かを痛感しました。


スピードは“才能”ではなく“姿勢”(対策)

今週一番の学びは、「スピードは才能ではなく姿勢」ということでした。
完璧を目指すよりも、まずは早く・正確に・相手に伝える
それだけで信頼を得られる場面が多いと気づきました。

対策としては以下の3つを意識しています。

  1. つまずいたらすぐに報告・相談する
     解決に時間がかかりそうな場合は、早めに共有。
     相談が早いほど、リカバリーの幅が広がる。
  2. 作業時間よりも“反応速度”を重視する
     相手のレスポンス待ち時間も含めた“全体スピード”で考える。
  3. 自分の限界を数値化して知る
     1時間でどれくらい進むのかを記録して、自分の作業単価を明確化する。

これらを意識することで、技術力以上に「プロ意識」が高まってきました。


WordPressの理解と構造の再学習(10月14日)

案件対応の合間に、WordPress資料を再確認しました。
今までは“使えればいい”という感覚でしたが、今回は改めて「構造」を意識して学び直しました。

WordPressの魅力は、共通化構造による効率化にあります。
ヘッダーやフッターなどをテンプレート化できることで、ページ修正や追加が圧倒的に早くなる。
「共通化」は一見地味ですが、実務では時間と品質を同時に守る最強の手法です。

再学習して感じたのは、

「WordPressはデザインではなく構造を理解することで真価を発揮する」
ということでした。


デザイン再現度の重要性(10月14日)

自分のポートフォリオを作っていたときは「ある程度似ていればいい」と思っていました。
しかし実務では、1pxの違いが信頼を左右するほど再現性が求められます。

コーディングは“作品制作”ではなく“再現作業”であり、そこに職人としての精度が問われます。
ここで痛感したのは、**クライアントが求めているのは「再現+提案」**ということ。
「どうしたらもっと見やすくなるか」「どの表現が一番伝わるか」まで考える視点が必要だと学びました。


“量より質”から“質を生む量”へ(10月15日)

PayMeのWordPress化とコーポレートサイトのCSS作業を同時並行で進めた日。
しかし、思い通りに進まず苦戦しました。

やる時間は確保しても、結果が追いつかない。
ここで改めて、「努力=成果」ではない現実に気づきました。
重要なのは“どれだけやるか”ではなく、“どうやるか”。

頑張り方を間違えると、どれだけ時間をかけても結果は出ない。
「行動ベースの目標」だけでなく、「成果ベースの目標」を意識することの大切さを学びました。


今週のまとめ

学んだことまとめ

  • 納期とは、作業+修正+確認の総和
  • 報連相は信頼構築の最優先行動
  • WordPressの共通化は時間効率の鍵
  • デザイン再現度がプロ意識を決める
  • スピードは才能ではなく姿勢
  • 努力よりも、思考の質を上げる

**4週目の学びを一言で言えば、「スピードと思考のバランス」**です。
焦りながらも確実に、実務のリアルを知る貴重な週でした。
これが私のゴリラフリーランス最終週の実体験です。